2020年9月29日火曜日

かかりつけクリニック支援サービス「kakari for Clinic」【No.240】

 今日の気になる医療ニュースです!


【メドピア・日医工:かかりつけクリニック支援サービス「kakari for Clinic」をリリース】

*紹介*
メドピア(株)は,日医工(株)との共同事業である,
クリニックと患者を繋ぐかかりつけクリニック支援サービス「kakari for Clinic」の
提供を開始、また,「kakari for Clinic」のマーケティング活動及びカスタマーサポート業務等を
展開する合弁会社「ニチメッド株式会社」を2020年9月10日付で設立したというニュース記事です。

*抜粋*
「kakari for Clinic」は,地域に根差したクリニックが,患者や家族の日常的な診療や健康管理を
担う「かかりつけ医」としての機能を果たす支援を行うアプリサービス。
第一弾として,クリニックと患者同士との円滑なコミュニケーションにつながるような,
以下3つの機能を提供する。
1.クリニックPR機能:地域に根差した即時性の高い情報発信
2.診療予約機能:アプリ・Webから簡単予約
3.チャット機能:クリニック受付でのやり取りを電話からチャットへ

*感想*
ユーザー側よりクリニック側への導入がハードル高そうに感じました。
しかし、今コロナ禍で経営についてどうにしないといけないと考えているの
導入のチャンスなのかもですね。

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【注目ニュース】

以上です。

2020年9月28日月曜日

感染防止の新技術案提示=顔認証を活用―政府【No.239】

 今日の気になる医療ニュースです!


【感染防止の新技術案提示=顔認証を活用―政府】

*紹介*
政府は25日、東京都内で開いた新型コロナウイルス感染症対策分科会で、
感染拡大の防止に効果が期待される新技術案を正式に提示した。
顔認証技術を活用して人の移動経路を把握するシステムなどが柱。
関係省庁で導入の検討を進めるとのニュース記事です。

*抜粋*
(4)Go To イベント事業等ついて
本事業は、新型コロナウイルスによる感染症の流行状況を見極めつつ、チケット購入にあたって、
チケット代金の割引やクーポンを消費者に付与することにより、
文化芸術やスポーツに関するイベントの需要を喚起することを目的とする。 
資料10-1
新技術導入・普及に向けた取組 
  『実用段階にある新技術を活用し、個人が「新しい生活様式」を無理なく実践でき
るように支えるとともに、
行政活動から社会経済活動にいたるまでデジタル化(デジタル・トランスフォーメーション:DX)を図るほか、新型コロナウイルス感染症対策、
ポストコロナへの移行を突破口とし、新たな技術開発・イノベーションを強力に推進する。』
を踏まえ、関係省庁連携の下、以下のような取組を進める。

*感想*
抜粋の2つの項についてが興味ありました。
提案されている新技術についてはHPで事例を紹介するとのことです。(10月中旬)

以上です。

2020年9月25日金曜日

医療ICT:診察中の会話からご利用中の電子カルテに自動記述【No.238】

 今日の気になる医療ニュースです!


【医療ICT:診察中の会話からご利用中の電子カルテに自動記述】

*紹介*
kanata株式会社は、Voice-Karteで培われてきた構文解析を音声認識、
RPAと組み合わせたスマート医療秘書=kanata!=の提供を開始致しましたので、
お知らせ致しますというニュース記事です。

*抜粋*
【スマート医療秘書=kanata!=とは?】
弊社で開発し提供を続けているVoice-Karteに搭載してる医療秘書の知識に基づいた
構文解析機能と音声認識、RPAを組み合わせ、バイタルなどのデータやオーダーを
情報の種類ごとに現在ご利用中の電子カルテに転記を行うソリューションです。
これにより、現在ご利用されている電子カルテやレセコンなどのツールを切り替える事なく、
そして院内の運用フローなどを基本的に変更する事なくご利用頂けます

*感想*
所見の入力がテキスト入力を音声入力にすることはどの電子カルテでも可能そうですが、
そこからオーダーを作るのは、電子カルテと調整が必要そうなので結構手間がかかりそうに思いました。
それを初期費用0円で設定込みというのは、お得に感じました。
(RPAなので、エンター送り、みたいな感じで調整するのかな??)

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【注目ニュース】

以上です。

2020年9月24日木曜日

3次元オンライン診療システム「ホロメディスン」を開発【No.237】

 今日の気になる医療ニュースです!


【順大:3次元オンライン診療システム「ホロメディスン」を開発】

*紹介*
順天堂大学は9月17日、世界初(同大調べ)となる3次元オンライン診療システム
「Holomedicine(ホロメディスン)」を開発したと発表したというニュース記事です。

*抜粋*
研究では、遠隔地にいる患者の3次元動作情報を、マーカレス3次元モーションスキャナー(Kinect v2)を
用いてリアルタイムでスキャンし、離れた場所にいる医師のもとに3次元動作情報を
複合現実(Mixed Reality)として実現するヘッドマウントディスプレイ(HoloLens)を介して再構築し、
まるで患者が目の前にいるかのように診察できる双方向性3次元オンライン診療システム「Holomedicine(ホロメディスン)」を開発した。
ホロメディスンとは、ホログラムとテレメディスンから命名したもの。
同システムではヴァーチャルリアリティ(VR)ではなく、
現実とヴァーチャルを融合した複合現実を用いることで、患者も医師も、お互いのいる環境に相手が来て、
対面しているかのように見ることができる。また、音声通話機能も搭載しているため、
同システムのみで診察を完了することができる。  

*感想*
ポストコロナを見据えた未来のオンライン診療の可能性を広げる
大きな一歩になると考えられるものとあり、その通りだと思いました。
本当に対面しているかのようにやり取りできるのであれば、
オンライン化された様々なことへの展開も期待できますね。

以上です。

2020年9月23日水曜日

2020年イグノーベル賞:10本の受賞研究を全部まとめて紹介!【No.236】

 今日の気になる医療ニュースです!


【2020年イグノーベル賞:10本の受賞研究を全部まとめて紹介!】

*紹介*
2020年9月18日(日本時間)、恒例イグノーベル賞の授賞式がオンラインで開催されました。
10本の受賞研究を全部まとめて紹介しているニュース記事です。

*1より抜粋*
医療教育賞:「政治家は科学者や医師よりも生死に多大な影響を与えられることの実証」 
2020年に世界中で大流行した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、 
「政治家は科学者や医師よりも生と死に直接的な影響を与える」という事実を 
世界中に教えたとして、ブラジルのボルソナーロ大統領、イギリスのジョンソン大統領、 
インドのモディ首相、メキシコのオブラドール大統領、ベラルーシのルカシェンコ大統領、 
アメリカのトランプ大統領、トルコのエルドアン大統領、ロシアのプーチン大統領、 
トルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領が2020年度の医療教育賞を受賞しました。
 
*感想*
日本人が受賞したのは、音響賞です。
どれも面白いですね。

以上です。

2020年9月18日金曜日

地域医療連携支援システム PrimeArch【No.235】

 今日の気になる医療ニュースです!


【 地域医療連携支援システム PrimeArch】

*紹介*
株式会社SBS情報システムは、地域医療連携⽀援システム PrimeArch(プライムアーチ)を
全国に向けて販売しています。本システムが、東京総合医療ネットワークに
招致されたことを受けて、個別相談会を実施しますというニュース記事です。

*抜粋*
PrimeArchは多施設をインターネット回線で連携し、
データ開示施設(VPN接続)のSS-MIXストレージを参照できる地域連携ネットワークシステムです
PrimeArchは地域毎のクラウドサービスとして利用可能であり、
患者名寄せ情報(MPI)も管理するため他施設で登録された連携患者情報も⾃施設の患者IDで
検索できます。開示施設のデータは集中型、分散型および混在型の保管場所より各施設が
選択可能で、データは既設の電⼦カルテなどがSS-MIXストレージを出力することで開⽰できます。
PrimeArchはクラウドサービスのため運⽤・業務負担を省⼒するほか、ランニングコストや高額なサーバ更新コストも削減できます。

*感想*
東京総合医療ネットワークというものがあるんですね。

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【注目ニュース】

以上です。

2020年9月17日木曜日

バーチャル治験の推進を目的とした業務提携契約【No.234】

 今日の気になる医療ニュースです!


【MICINとイーピーエス:バーチャル治験の推進を目的とした業務提携契約を締結】

*紹介*
株式会社MICINとイーピーエス株式会社は、
バーチャル治験を推進することを目的とした業務提携契約を締結しましたとのニュース記事です。

*抜粋*
バーチャル治験とは、患者が医療機関に来院することなく参加できる臨床試験(治験)です。
ウェアラブルデバイス、ePRO(電子患者日誌)、オンライン診療といったツールを 
活用することにより、遠隔で臨床試験を行います。 
患者への説明から完了まですべてバーチャルで行う方法もあれば、従来型の臨床試験と組み合わせて通院回数を減らす「ハイブリッド型」もあります。

*感想*
バーチャル治験って初めて聞きました。
参加できる人が増えそうですね。
記事にもあるようにバーチャル治験はデータの信頼性が課題になりそうですね。

以上です。

2020年9月16日水曜日

医業経営:環境変化に対応した経営改善策【No.233】

 今日の気になる医療ニュースです!


【医業経営:環境変化に対応した経営改善策】

*紹介*
新型コロナにより困難な経営状況となった医業経営に関して、
以下の4点でまとめられています。
  1. 新型コロナウイルスが医療機関に与えた影響
  2. かかりつけ患者の重要性と医療需要の展望
  3. 診療所における経営改善対応策
  4. 診療科別の影響と今後の経営対応策
*感想*
病院経営側に立った記事なので、ちょっと違和感だったり興味深い部分がありました。
「診療所における増患対策」など。
病院に行く回数は減らしたい(=健康でいたい)患者と、
健康になってほしいけど、来る回数は減らしてほしくない病院。。

違和感は高血圧の例がでているせいなのかも知れません。
早く治して定期的に通いたくないと思ってる患者が多いと思ったので。

以上です。

2020年9月14日月曜日

研究論文:従来型コロナは冬に突出して流行【No.232】

 今日の気になる医療ニュースです!


【研究論文: 従来型コロナは冬に突出して流行 】

*紹介*
山形県衛生研究所(山形市)は今年7月、人に感染する7種類のコロナウイルスのうち、
風邪の症状で流行する従来のコロナウイルス4種類は、
冬に突出して流行するという論文をまとめたとのニュース記事です

*抜粋*
10年間にわたる研究で、季節性があることを実証した。
新型コロナも同様の傾向を示す可能性があり、医療関係者は秋以降、
季節性のインフルエンザウイルスとの同時流行に備える必要があると指摘している。

*感想*
コロナが7種類あって、そのうち3つがSARSとMERSと新型コロナで重症化を引き起こし、
残る4種類は、ただの風邪で済まされていたケースが多いとのことです。

以上です。

2020年9月11日金曜日

「LINE ドクター」11月に提供へ--診察費のみで利用可能【No.231】

 今日の気になる医療ニュースです!


【「LINE ドクター」11月に提供へ--診察費のみで利用可能】

*紹介*
LINEとエムスリーの合弁会社であるLINE ヘルスケアは9月10日、
LINEのオンラインカンファレンス「LINE DAY 2020」において、
オンライン診療サービス「LINE ドクター」を提供すると発表したというニュース記事です。

*抜粋*
LINE ドクターは、LINEアプリ上からオンラインでの診察が受けられるサービス。 
クリニックの検索から予約、診察、決済までをシームレスに提供する。 
診察はビデオ通話を使い、LINE Payなどで支払うことができる。

*感想*
利用料金は、ユーザーは診察料金を除き無償で提供。
医療機関に対しても、当初提供するベーシックプランでは、
決済手数料を除いて、初期費用、月額利用料ともに無償とするとのことです。
どこでマネタイズされるビジネスなのかわからない…!決算手数料がめちゃ高い?
追加プランで儲けるんですかね??

以上です。

2020年9月10日木曜日

2020年度の医療機関立入検査:線量管理・オンライン診療や電話等診療【No.230】

 今日の気になる医療ニュースです!


【厚労省:2020年度の医療機関立入検査:線量管理・オンライン診療や電話等診療】

*紹介*
厚生労働省は9月3日に、通知
医療法第25条第1項の規定に基づく立入検査要綱の一部改正について」および
令和2年度の医療法第25条第1項の規定に基づく立入検査の実施について」を示したという
ニュース記事です。

*抜粋*
今般の通知は、今年度(2020年度)の立入検査における重点事項を示すものです。医療機関サイドは「通知で示された重点事項について、適切な管理がなされているのかを事前に自己点検しておく」ことが重要となります。

まず、立入検査要綱の一部改正通知を見ると、大きく次の3点の見直しが行われています。
(1)「診療放射線に係る安全管理体制」の確認を追加する
(2)「病院におけるアスベスト(石綿)対策」の確認を追加する
(3)「オンライン診療の適切な実施」がなされているかの確認を追加する
 
*感想*
2019年度から立入検査におけるポイント・重点項目に大きな見直しはありませんとのことですが、
特に気になったことが以下の部分です。

(1) 「診療放射線に係る安全管理体制」の確認について
医療機関には、求められていることと立入検査の際の確認内容が示されています。
[求められること]
・患者が他医療機関受診時に活用できるよう、被曝線量記録を患者に提供する
[確認項目]
・放射線を受ける者の被曝線量の管理・記録、その他の診療用放射線の安全利用を目的とした改善のための方策(線量管理、線量記録、情報等の収集と報告)を実施しているか
とのことです。線量管理を求める病院が増えたり、
患者に提供や説明できるような形のアウトプットが求められていきそうですね。

以上です。

2020年9月9日水曜日

研修の普及と感染予防ファシリテーターを育成【No.229】

 今日の気になる医療ニュースです!


【研修の普及と感染予防ファシリテーターを育成】

*紹介*
イシュープラスデザインは、3名の医療介護福祉の専門家の監修の下、
地域で人が集う場を運営する飲食・物販・宿泊・イベント・教育・福祉などの事業者が、
地域の仲間とともに、感染予防策を学び、
自分が運営する場の予防策をシミュレーションするゲーム型の人材研修プログラム
「新型コロナウイルス 感染予防 Play!」を開発しましたというニュース記事です。

*抜粋*
プログラム1  感染予防ロールプレイ
プログラム2 感染予防の基礎知識(専門家講義)
プログラム3 オリジナル予防策プランニング

*感想*
流行るかは別として、、「感染予防 Play! ファシリテータ−」という
新しい職業(?)ができたりというかコロナで多くの変化があるなぁと感じます。

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【おまけ】
実は今日で、吉國通信No.1を開始してからちょうど1年!
そういえば9月の上旬から始めたなぁと、ふと昨日日付をさかのぼってみると、
9月9日スタートでした!(覚えやすい!)今後ともよろしくお願いいたします。

以上です。

2020年9月8日火曜日

厚労省:インフルエンザ流行に備えた体制整備【No.228】

 今日の気になる医療ニュースです!


【厚労省:インフルエンザ流行に備えた体制整備】

*紹介*
厚労省は9月4日に事務連絡「次のインフルエンザ流行に備えた体制整備について」を示し、
今後を見据えた体制整備について本年 10 月中を目途に、
取り組むように求めたというニュース記事です。

*抜粋*
1 帰国者・接触者相談センターを介さずに、発熱患者はかかりつけ医等に相談を
2 帰国者・接触者相談センターは、「相談先に迷う患者」の相談を受ける機能に転換
3 地域の医療機関で役割分担を推進
4 住民に「発熱等がある場合には、まず身近なかかりつけ医等に電話で相談する」ことを周知
5 地域の医療機関においても「感染防止対策」の徹底が重要

*感想*
新型コロウイルス感染症と季節性インフルエンザとは、
臨床症状も類似しており(臨床症状での鑑別は困難)、
両者の流行を踏まえた医療提供体制の構築が求められますとのことです。

インフルエンザのワクチン接種が重要になってきますね。
なるべく早く受診者が少ないうちに接種していたほうがよさそうですね。

以上です。

2020年9月7日月曜日

日本初!障害者特化型プログラミング学習プラットフォーム【No.227】

 今日の気になる医療ニュースです!


【日本初!障害者特化型プログラミング学習プラットフォーム】

*紹介*
株式会社アーネストは、障害者エンジニアの育成に特化した
プログラミング学習プラットフォーム「eSEIZE(イースィーズ)」を
開発したことをお知らせ致しますというニュース記事です。

*抜粋*
eSEIZE(イースィーズ)は、障害者エンジニアの育成で国内最大級の就労実績を誇る
株式会社アーネストが開発した、受講生同士で課題を克服し合う「ピア・ラーニング」を 
軸に、社会で必要とされる問題解決力が自然と身につく新しい仕組みの 
プログラミング学習オンラインプラットフォームです。 
求人市場ニーズの高い各プログラミング言語が習得でき、将来の就職先ともなる 
障害者エンジニアの雇用に積極的な多くの企業と連携してまいります。

*感想*
最近、漢字の「障害者」を見なくなったように感じていたので、漢字なんだーと
思ったのですが、特に公文書等で公に変更を明示されている訳ではないんですね。
ちなみにひらがなにすると限定的ですが印象に変化があるとのことです。こちら

受講生同士で課題を克服しあうという仕組みはすごいなぁと思いました。
また、プログラミングするにあたり、
身体的な障害は、比較的影響を受けずらいように思うので、相性がよさそうに思いました。

マスクする人が多いと、読唇術つかっていた人は今すごく困ってるかも、とか、
でも、オンラインだと音量調整ができたり、だれが発信者してるかとか明確だととか色々思いました。

以上です。

2020年9月4日金曜日

マウス実験成功:たんぱく質注射で神経機能を回復 【No.226】

 今日の気になる医療ニュースです!


【 マウス実験成功 :人工的なたんぱく質を注射で神経機能を回復】

*紹介*
人工的に作り出したたんぱく質を注射することで、
切れてしまった神経の機能を回復させることに、慶應義塾大学などのグループが、マウスを使った実験で成功したと発表しましたというニュース記事です。

*抜粋*
グループは、神経細胞が情報を伝達する「シナプス」と呼ばれる部分で、 
神経細胞どうしを結び付ける特殊な分子に注目し、 
この分子を元に「CPTX」という人工的なたんぱく質を合成しました。

そして、脊髄損傷のため後ろ足がまひして歩けなくなったマウスに、
このたんぱく質を注射したところ、2か月ほどで、まひしていた後ろ足の動きが、 
正常なマウスの8割程度まで改善し、歩けるようになったということです。

また、脳の神経が損傷するアルツハイマー病を再現したマウスの脳に、 
このたんぱく質を注射したところ、記憶力が改善することも分かったということです。

グループでは、このたんぱく質は、けがや病気などで損傷した 
神経の情報伝達の回路を回復させる働きがあるとしています。


*感想*
アルツハイマーが身近な病気なのでぜひこういった研究が進み、健康寿命が延びて、
ピンピンコロリができればいいなぁと思います。

以上です。

2020年9月3日木曜日

新型コロナ大規模抗体・抗原検査「I Check 疫学調査コンソーシアム」設立【No.225】

 今日の気になる医療ニュースです!


【新型コロナ大規模抗体・抗原検査「I Check 疫学調査コンソーシアム」設立】

*紹介*
ロキ・コンサルティング株式会社は、民間初となる医療機関との共同事業体、
「I Check 疫学調査コンソーシアム」を発足いたしますというニュース記事です。

*抜粋*
◇「I Check 疫学調査コンソーシアム」とは
 「I Check 疫学調査コンソーシアム」とは、「I Check プロジェクト」を通じて得たデータを、新型コロナウイルス感染拡大を受け一変した生活環境の改善へ繫げていく活動のことです。また同時に、「I Check プロジェクト」を通じて無症状者の実態を調査していくことで、企業クラスターへのリスクマネジメント、及び、個人のセルフマネジメントを支援してまいります。
 
*感想*
無症状の感染者をとらえようと思うと検査が必要になるのですが、
広く検査を行い、無症状の感染者の実態調査を行うことで、
どういった行動をしていた・どこにいってたか、などの調査ですかね。
SKEを起用したりかなり大きい規模のプロジェクトみたいです。

以上です。

2020年9月2日水曜日

産経新聞:見守り支援サービス開始【No.224】

 今日の気になる医療ニュースです!


【産経新聞:大切な家族の生活環境を把握 見守り支援サービス開始】

*紹介*
産経新聞社は、小型機器(環境センサー)をコンセントに差し込むだけで、
屋内の温度・湿度・明るさを把握できる見守り支援サービス「みまもりーね!」
の販売を開始しましたというニュース記事です。

*抜粋*
小型機器が、部屋・空間の温度・湿度・明るさを計測し、そのデータがスマートフォンやパソコンに送られてくる仕組みです。数値の推移は、週単位、日単位で折れ線グラフ表示されるほか、あらかじめ設定した温度に達した場合や、一定期間に明るさに変化がない場合に「お知らせメール」が届くように設定することもできます。

*感想*
産経新聞がこういったサービスを展開してるのかぁと思いました。
あと、技術的には簡単なセンサーに感じますが、アイデアだなぁと思いました。


以上です。

2020年9月1日火曜日

ウィズコロナ時代の新たな清掃基準でサービスを開始【No.223】

 今日の気になる医療ニュースです!


【ウィズコロナ時代の新たな清掃基準でサービスを開始】

*紹介*
イオンディライト株式会社は、防疫対策を組み入れた
「ニュースタンダード(新基準)クリーニング」を構築し、
9月1日(火)より、サービスの提供を開始しますというニュース記事です。

*抜粋*
image.png

*感想*
ウィズコロナによって新しい基準ができていくんだなぁと感じる一例です。

以上です。

持久力、認知機能、ドーパミンを反映し得る自発性瞬目率の関係性【No.303】

  今日の気になる医療ニュースです! 【持久力、認知機能、 ドーパミンの働きを反映し得る自発性瞬目率の3者関係性を明らか に】 ニュース記事 *紹介* 筑波大学は2月1日、自発性瞬目率と持久力、 前頭前野が司る認知機能(実行機能) の3者の関係について、若齢男性を対象に調査した結...