2021年1月29日金曜日

ワクチン予約アプリ【No.301】

 今日の気になる医療ニュースです!


【ワクチン予約アプリ】

*紹介*
ワクチン接種予約システムの提供開始のニュース記事です。

*感想*
①は住民・自治体向け
②は自治体向け?(いや、でも予約するのは結局住民なので住民向けアプリっぽい気もする)
みたいですね。

LINEの記事に
具体的な仕様は導入自治体および開発会社により異なりますが、
自治体のLINE公式アカウントを通じ、
自治体から通知される接種券の券番号等を入力することで、
ワクチン接種の会場や日時等を予約・変更することが可能となります。
とありますね。
なんか重複した開発が色んなところで行われていそう。。

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【注目ニュース】

以上です。

2021年1月28日木曜日

コロナ時代の顔認識アルゴリズム、マスクしたままでOKに?【No.300】

 今日の気になる医療ニュースです!


【コロナ時代の顔認識アルゴリズム、マスクしたままでOKに?】

*紹介*
米国土安全保障省は、マスクをした顔でも高い精度で認識できる顔認識技術を試験運用した。
これが実用化されれば、旅行者は国境検問所でマスクを外さずに
空港を通り抜けられるようになるというニュース記事です。

*抜粋*
この試験運用は、同省の研究開発部門である科学技術局が開催する生体認証技術大会
一環として実施された。
2018年から毎年開催されているこの大会では、専門家、テクノロジーベンダー、ボランティアが集まり、
最先端の生体認証システムをテストし、
多様なシナリオでの顔認識技術の使用がもたらす課題に対応できるかどうかを確認する。
 今回の大会は新型コロナウイルスの世界的流行がもたらした新しい課題に対応するため、
さまざまなマスクを装着した人々の画像を高精度で収集、
照合する人工知能(AI)システムの能力を評価するのが主なテーマだった。
最終的には全米の国際空港でこのシステムを導入することを視野に入れている。

*感想*
結果も面白い。大会なのでシステムによってだいぶ性能が違うみたいで、
平均は全く意味がない値みたいです。ここに実際の従業員(人の目視)での正答率もいれてほしい。

ボランティアはマスクをした状態と素顔の状態の両方でシステムの前に立つよう求められた。
国土安全保障省によると、テストしたAIシステムの識別率は、
素顔の場合は平均93%、マスク装着時は平均77%だった。
 ただし、結果はシステムによって大きく異なった。例えば、最も優秀なシステムは、
マスクを装着した状態でも識別率は96%だった。
このラリーでテストしたシステムの中で最も性能が悪かったものは、マスクを装着した個人の識別率がわずか4%だった。

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【注目ニュース】
↑98カ国中

以上です。

2021年1月26日火曜日

富士フイルム:新興国での健康診断サービス事業に参入【No.299】

 今日の気になる医療ニュースです!


【富士フイルム:新興国での健康診断サービス事業に参入】

*紹介*
富士フイルム(株)は,インドを始め,東南アジア,中東,アフリカなどの新興国で
健康診断サービス事業を開始する。
第一弾として,がん検診を中心とした健診センター「NURA(ニューラ)」を,
インドのバンガロールで2021年2月4日にオープンする。
「NURA」では,高精細な診断画像を提供する当社の医療機器やAI技術を活用したITシステムなどで
医師の診断をサポートし,がん検診をはじめ生活習慣病検査サービスを提供するというニュース記事です。

*抜粋*
【インドの健診センター「NURA」について】
インドで罹患者の多い疾患を中心に,がん検診と生活習慣病の検査を用意。
がん検診は,口腔がん,乳がん,子宮頸がん,肺がん,胃がん,大腸がん,前立腺がん,食道がん,喉頭がん,白血病の合計10の検査を実施する。
また,生活習慣病の検査は,慢性閉塞性肺疾患や心筋梗塞リスクの早期発見に向けた検査をCTで行う。
さらに全身の体組成をビジュアル化し,内臓脂肪量や筋肉量,骨密度測定を行うことで
メタボリックシンドロームやロコモティブシンドローム(運動器症候群)のリスクを早期に発見し,
健康寿命の延伸に貢献する。

*感想*
医療機器メーカーとしての印象が強かったので、健診サービスを展開するんだ!
しかも海外で!と思いました。
知らないだけで日本でもサービスとして展開しているのかな?
と思い調べると、富士フイルム健康管理センターなるものが存在しました。

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【注目ニュース】

以上です。

2021年1月25日月曜日

てんかん患者・家族と作るスマホアプリ「nanacara」が大型アップデートを実施【No.298】

 今日の気になる医療ニュースです!


【てんかん患者・家族と作るスマホアプリ「nanacara」が大型アップデートを実施】

*紹介*
ノックオンザドア株式会社が提供するてんかん患者・家族向けプラットフォーム
「nanacara(ナナカラ)」は、2021年1月22日(金)に大型アップデート(Ver.2.0.0)を実施しましたというニュース記事です。

*抜粋*
■ nanacara/ nanacara for Doctor のサービス概要
nanacaraは、てんかんをお持ちのお子さんとそのご家族が、
服薬状況や発作頻度など日々の記録を共有・管理ができるアプリです。
発作記録では、ワンタップですぐに記録を開始することができ、動画やタイマー、
メモなどの詳細な発作記録も可能となっています。
nanacara及び医師向けのnanacara for Doctorについて詳細は以下をご覧ください。

*感想*
特定の疾患に特化した医療系アプリが非常に増えてる印象です。
「あとぴよ」などアトピーに特化したもの↓


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【注目ニュース】

以上です。

2021年1月22日金曜日

現代人に必須の”快眠ガジェット”「Sleep i Mask」を発売【No.297】

 今日の気になる医療ニュースです!


【現代人に必須の”快眠ガジェット”「Sleep i Mask」を発売】

*紹介*
LOWVEはLeeSol Co., Ltd.と日本初上陸となる快眠ウェアラブルデバイス「Sleep I Mask」の
総代理店契約を締結、クラウドファンディングサービスGREEN FUNDINGにて
1月21日より先行販売を開始しましたというニュース記事です。

*抜粋*
「Sleep I Mask」は、脳科学テクノロジーを活用し、
安眠につながる脳の神経伝達物質(セロトニン、メラトニン、コルチゾールなど)の分泌を促すウェアラブルデバイスです。
忙しくストレスフルな現代社会で、夜の寝付きが悪かったり、
深い睡眠を得られなという「不眠症」を抱えている人は少なくない時代、
”睡眠の質”は、仕事や勉学におけるパフォーマンス、美容・健康にも大きな影響を与えるため、
「人生の質」を決めるといっても過言ではありません。
Sleep I Maskを使用することで安眠をサポートして、現代におけるこれらの悩みを解決してくれるでしょう。

*感想*
一度試してみたいガジェット!怪しさもあるけど、
ウェアラブルデバイスでの表示される睡眠の質が向上するのか試してみたい。

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【注目ニュース】

以上です。

2021年1月21日木曜日

家庭向けAED「ハートスタートHS1 Home」が2021年夏登場【No.296】

 今日の気になる医療ニュースです!


【フィリップス:家庭向けAED「ハートスタートHS1 Home」が2021年夏登場】

*紹介*
式会社フィリップス・ジャパンは、アメリカで唯一、
医師の処方箋なしで購入が認められた初のAEDであるHS1シリーズの家庭向け
「ハートスタートHS1 Home」を、2021年夏に日本市場へ導入予定というニュース記事です。

*抜粋*
「ハートスタートHS1 Home」は、持ち運びやすい重さで、家庭内でも設置しやすいコンパクトなサイズです。
自動セルフテストや自動音声ガイダンス機能を兼ね備えており、
緊急時に誰でも簡単に操作ができる使いやすさを追求しています。
また、心臓への負担を考え、低エネルギー(150J)で除細動に必要な電流を流す技術を搭載。
小児にも対応しており、小児用のパッド(オプション)へ付け替えるだけで小児モードに自動で切り替わり、小児/成人モードの間違いを減らすことに貢献します。
トレーニング用のパッド(オプション)に付け替えれば、AEDを訓練機(トレーナー)としても使用できます。

*感想*
おおー確かにそうなってくるのかという感じです。
どういった形の購入になるのかが気になりました。電源の電池の問題があるのでリースとかになるんですかね。

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【注目ニュース】

以上です。

2021年1月20日水曜日

健康に役立つ「ウェルネストイレ」の開発を表明【No.295】

 今日の気になる医療ニュースです!


【TOTO:健康に役立つ「ウェルネストイレ」の開発を表明、数年内の実用化目指す】

*紹介*
TOTOは、オンラインで開催中の「CES 2021」(2021年1月11~14日)において、
“健康”という新たな生活価値創造を目指す「ウェルネストイレ」の開発に取り組むと発表したというニュース記事です。

*抜粋*
ウェルネストイレで収集する健康状態と関連するデータとしては、
トイレの便座と皮膚が接するというタッチポイントを活用した血流データや、
排せつ物の臭気データなどが考えられるという。
ただし「現時点ではまだコンセプトレベルであり、
海外の研究機関やスタートアップとのオープンイノベーションを進める中で形にしていきたい。
実用化の時期は数年内を目標としており、5年はかけたくないという思いがある」(中村氏)としている。
 なお、ウェルネストイレは、健康チェックのために特別な動作をしたり、
ウェアラブルデバイスなどを身に着けたりすることなく、ただトイレを使うだけで、
スマートフォンのアプリケーションに健康に関するレコメンドが届くことがメリットになる。
開発活動の中では、そういった特徴も含めてウェルネストイレに関する
ニーズの調査をグローバルで緻密に行っていく方針である。

*感想*
実用化されれば日常へ何か動作を加えることなく健康管理ができるのですごく便利ですよね。
構想は昔からありそうなので、実現に何かハードルがあるんですかね。

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【注目ニュース】

以上です。

2021年1月19日火曜日

富士フイルム:超音波画像診断装置「Sonosite PX」新発売【No.294】

 今日の気になる医療ニュースです!


【富士フイルム:超音波画像診断装置「Sonosite PX(ソノサイト ピーエックス)」新発売】

*紹介*
富士フイルム(株)は,ノイズをおさえてコントラストを効果的に強調し,
高画質な画像を提供するFUJIFILM Sonosite, Inc.の超音波画像診断装置「Sonosite PX (ソノサイト ピーエックス)」を,
富士フイルムメディカル(株)を通じて,1月18日より発売するというニュース記事です。

*感想*
展開されている超音波画像診断装置は以下の3シリーズのようです

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【注目ニュース】

以上です。

2021年1月8日金曜日

世界中で医療機関へのサイバー攻撃が頻発【No.293】

今日の気になる医療ニュースです!

【世界中で医療機関へのサイバー攻撃が頻発】

*紹介*
Check Point Software Technologiesは、世界各地で医療関係機関へのサイバー攻撃が
急増していると警告した。病院などに対するサイバー攻撃は2020年11月の1カ月間で45%増えており、
他業界の組織を狙った攻撃に比べ2倍以上の増加率だというニュース記事です。

*抜粋*
 病院などがランサムウェア攻撃を受けると、医療サービス提供に必要なITシステムが
機能不全に陥り、患者の命を危険にさらしてしまう。
サイバー犯罪者は、こうした医療機関が脅しに屈しやすいと期待し、ランサムウェアを多用していると考えられるそうだ。

*感想*
大変な時にこんなことが起こっているのかと悲しい気持ちになりますね。。。
アジアは37%増とのことです。

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【注目ニュース】

以上です。

2021年1月6日水曜日

島津製作所:ラボ装置リモート管理システムなどの製品群を発売【No.292】

今日の気になる医療ニュースです!

【島津製作所:ラボ装置リモート管理システムなどの製品群を発売】

*紹介*
島津製作所は,12月28日に,ラボ内の液体クロマトグラフ(LC)の稼働状況を
スマホやPCで確認できる遠隔管理用ソフトウェア「LabTotal Smart Service Net」および
液体クロマトグラフ質量分析計(LCMS)の解析ソフトウェア「LabSolutions LCMS/Insight」を同時発売したというニュース記事です。

*抜粋*
様々な業種・業界と同様に,研究開発の現場でも「ニューノーマル(新常態)」が求められている。
しかし,「研究者の在宅勤務を実現するには通信設備への投資が必要」
「ラボで装置のそばにいなければ業務が滞る」「装置の操作やデータの解析作業が習熟したメンバーに依存しがち」
といった課題がある。
今回発売したソフトウェア2製品を通じて,「スマホでラボの装置状況をリアルタイムに把握」
「出社せずに計測データを解析」という研究者の働き方改革を支援する。
また,11月発売の液体クロマトグラフ「Advanced i-Series」は,
各種機能によって使用者の習熟度に関わらず安定したデータ採取を可能にしている。
島津製作所は,「コロナ禍での企業の研究開発の継続」および「研究者の在宅勤務・リモートワークなど柔軟な働き方」
を実現していく。

*感想*
研究者の在宅勤務!その場に行って作業しないと研究が進まない問題が
解決されていくといいですよね。

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【注目ニュース】

以上です。

2021年1月5日火曜日

国内の死亡1万4000人減 1~10月、コロナ対策影響か【No.291】

今日の気になる医療ニュースです!

【国内の死亡1万4000人減 1~10月、コロナ対策影響か】
ニュース記事(日経新聞)
有料の新聞記事の共有は違法らしいので、記事全文が気になる方は吉國に連絡お願いします。

*紹介*
1~10月の日本の死亡数は前年同期より1万4千人少ないことが厚生労働省の人口動態統計(速報)で分かった。
新型コロナウイルス対策で他の感染症の死亡が激減した影響とみられるが、新型コロナの死亡数は抑制できていない。専門家は「さらなる警戒が必要だ」と強調するニュース記事です。

*感想*
大きな生活様式の変化により、認知症が増えているであったり、慢性疾患の診療控えなど、
長期的に観察してみないと何とも言えないものなのだと思いますが
生活に気を付けていれば予防できた死亡も多かったということでしょうか。
コロナがあったからこそわかったこともたくさんあるんだなぁと思いました。

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【注目ニュース】

以上です。

持久力、認知機能、ドーパミンを反映し得る自発性瞬目率の関係性【No.303】

  今日の気になる医療ニュースです! 【持久力、認知機能、 ドーパミンの働きを反映し得る自発性瞬目率の3者関係性を明らか に】 ニュース記事 *紹介* 筑波大学は2月1日、自発性瞬目率と持久力、 前頭前野が司る認知機能(実行機能) の3者の関係について、若齢男性を対象に調査した結...