今日の気になる医療ニュースです!
【厚労省:インフルエンザ流行に備えた体制整備】
*紹介*
厚労省は9月4日に事務連絡「 次のインフルエンザ流行に備えた体制整備について」を示し、
今後を見据えた体制整備について本年 10 月中を目途に、
取り組むように求めたというニュース記事です。
*抜粋*
1 帰国者・接触者相談センターを介さずに、発熱患者はかかりつけ医等に相談を
2 帰国者・接触者相談センターは、「相談先に迷う患者」の相談を受ける機能に転換
3 地域の医療機関で役割分担を推進
4 住民に「発熱等がある場合には、まず身近なかかりつけ医等に電話で相談する」ことを周知
5 地域の医療機関においても「感染防止対策」の徹底が重要
*感想*
新型コロウイルス感染症と季節性インフルエンザとは、
臨床症状も類似しており(臨床症状での鑑別は困難)、
両者の流行を踏まえた医療提供体制の構築が求められますとのこと です。
インフルエンザのワクチン接種が重要になってきますね。
なるべく早く受診者が少ないうちに接種していたほうがよさそうで すね。
以上です。
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