2020年12月14日月曜日

コロナ対応で医療従事者の精神的不調 早期発見の新評価法開発【No.285】

今日の気になる医療ニュースです! 【コロナ対応で医療従事者の精神的不調 早期発見の新評価法開発】 ニュース記事 *紹介* 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、対応にあたる医療従事者の負担が大きくなっています。 東京医科歯科大学のグループが、新型コロナウイルスに対応する医療従事者の精神的な不調を 早い段階で見つけ出すことができる、新しい評価法を開発しましたというニュース記事です。 *抜粋* 新しい評価法は、9つの質問に答える形式で、仕事のせいで周囲の人が自分を避けると感じるかや 人間関係が悪化したかなど、新型コロナウイルスに特有の社会的なストレスについても 対応できるようになっています。 それぞれ「ときどきある」「よくある」などの答えを選ぶと、 点数の形で結果が分かるということです。 グループによりますと、新しい評価法は、従来の評価法に比べて、 新型コロナウイルスに対応する医療従事者の精神的な不調や仕事への意欲の低下などを 早い段階で見つけ出すことができるということです。 *感想* 個人的にはなんだかなぁな記事です。 「新型コロナウイルスに従事することで精神が不安定になっていますか?」って聞いても同じような結果となりそうなくらいに見えました。 結局言い出す機会づくりのアンケートなのかも知れませんが。。。 ------------------------------ 【注目ニュース】 重症最多583人=東京480人、日曜で最多―新型コロナ 以上です。

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