2020年10月29日木曜日

「飛沫感染防止用具使用による音声の聞こえ難さ」に関する実験結果【No.259】

 今日の気になる医療ニュースです!


【「飛沫感染防止用具使用による音声の聞こえ難さ」に関する実験結果を発表】

*紹介*
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 聴脳科学総合研究所は、
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(以下『都産技研』)と共同で
「飛沫感染防止用具による音声減衰の調査」を実施しましたというニュース記事です。

*抜粋*
本調査では、新型コロナによるマスクやフェイスシールド着用、
アクリルパネル越しでの会話の聞こえにくさを把握することを目的に、
マスク、フェイスシールド、アクリルパネルを使用した場合と使用していない場合との
音圧レベル差を分析。
調査結果では、マスク、フェイスシールド、アクリルパネルを使用すると
音声の子音の聞き取りに影響を与える周波数帯域で大きな減衰が発生、
フェイスシールド着用では中音域の不自然な増幅が発生し、音声の明瞭度が低下することが判りました。

*感想*
マスクはそこまで感じたことなかったですが、しっかりしたアクリルパネルは
ほんとうに聞こえづらいものありますよね、、、
最後に紹介されている商品はいろんなところで需要ありそうですね

マスクだと口の動きがわからないので、
難聴の人など読唇術が使ってた人はさらに困ってそうですね。

以上です。

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